表題の通り都道府県の地価調査が発表されました。
都道府県地価調査は7月1日時点の各都道府県に設置された基準地の地価を判定すること。
地価公示と合わせたら半年に一度は地価動向がある程度わかるってことになりますね。
全国的にも地価は上昇基調、地方圏では横ばいになったそうで…。
ただ、やっぱり二極化が進んでいます。
令和7年の地価調査における、価格と変動率で最も高い地点の情報は以下の通りです。
商業地の最高価格
商業地の最高変動率
住宅地の最高価格
住宅地の最高変動率
その他
総じてインバウンド関連、海外投資関連が地価を押し上げている印象ですね。
インバウンドといえばリゾート地、どうなっているか見てみると…
今回飛びぬいて上昇しているのは富良野町(北海道)
コンドミニアム、別荘、民泊などの需要が後押しして上昇率がダントツですね。
半導体工場需要の熊本県菊陽町、大津町はというと
ただ、一連の流れでいえるのが、外貨頼みの地価変動なんで、このまま続くかどうか、少し不安がありますね。
評価員の皆様、お疲れさまでした。
次は公示かんばりましょう(^^)/