不動産鑑定士の仕事は、不動産の経済価値を判定・評価することです。不動産鑑定士は依頼人からの様々なニーズ(売買・交換・担保・贈与)に応じて、土地や建物の価値を判定したり、コンサルティングをおこないます。
不動産の価値は時代や社会情勢とともに変化しますし、土地に付随する借地権・借家権、地上権などの複雑な権利関係、地代・家賃などの経済価値が絡み合っています。不動産鑑定士は専門知識を駆使して、不動産の適正な価格形成に寄与するという社会的役割を担っています。
初回相談では、「皆様のお話を聞く」ことを主眼にしております、皆様が事前に整理してお話するのは難しいケースも多々あります。弊社では皆様のお話を聞き、本当に鑑定評価が必要なケースかどうか、他士業の先生に依頼すべきケースかどうかをお話をお聞きして簡単なアドバイスしております。もちろん、その場で解決できれば一番良いのですが、ある程度の道筋が見つけられたらそれはそれでOKです。皆様の案件の方向性を探るための初回相談ですので、無料での対応をしております。もちろん他士業の先生への連携もしておりますので、不動産にまつわること全てについて、ご相談いただければ幸いです。
不動産の資産評価、不動産の売買・交換の際の評価、地代、家賃の評価、相続財産の評価、民事再生の評価、固定資産減損会計の評価、法人設立時の評価など、不動産の公正な価格の根拠となる不動産鑑定評価に関する法律第39条に基づく不動産鑑定評価書を発行いたします。 不動産鑑定評価(税込159,500円~) 不動産鑑定評価書作成・ お客様ご自身のご意見やご依頼された顧問先の税理士の先生、弁護士の先生とも綿密に協議し、納得のいく鑑定評価書を作成します。もちろん、提出後の関係者からの問い合わせにも対応させていただきます。
不動産の鑑定評価に関する法律に則さない不動産の調査、意見書の作成を行います。価格判定の表示は簡略化し、「物件調査項目」と「価格調査価額」または「意見価格」を記載します。企業の内部資料、参考資料としてご活用いただけます。
また、現地調査を中心とする不動産物件調査も別途対応しております(要相談)。
財産評価基準記載の算式に代入すれば杉やヒノキの相続価格が算出できますが、荒れ放題の山林でそれが適切な価値を示しているかどうか不明です。弊社は実際に山林に入り、ドローン・オフロードバイクを駆使して山林の状況を確かめて、鑑定評価書に立木の生育状況などを反映した適切な鑑定評価書を作成します。(例えば相続した山林の場所がわからないなどのご相談も対応します)
空家の管理、運用に関するご相談【要相談】
空家の管理、運用についてのご相談にも対応しております。売却、賃貸、その他の運用について専門家としてのアドバイスをさせていただきます。